今日は能登半島地震関連で赤十字に寄付をしたのだが、金の亡者のように思われる投資家がなぜ寄付をするのか。個人的に理由は3つある。
1.震災はいずれ自分の身にも来るから
この国に住んでいる限り地震から逃れることはできない。震災にあうかあわないかは運でしかない。今被害を受けていないのは運でしかない。明日は我が身と思っている。
2.金が活きるから
投資をするときは投資した金がプラスに動くように投資する。この時漠然と金が有効活用できているか考えている。有効活用できるのであれば投資でなくても構わない。
震災時の金は生活を立て直すためにほぼ100%すぐに使われる。そのために金を渡すのは私にとって良い使い方だと思っている。
3.よりよく仕事をするため
ある程度まとまった金を使うと、それを取り戻すためになんとかしないと、と思う。
そのためにダラダラ時間を過ごすのではなく、集中して投資戦略を考えるようになる。
結果として使った以上の金を投資で得るようになる。
うまくいかないことも多いけど、これは個人的に結構面白いと思ってる。